最近、TOEIC対策をしないといけないので、文庫も雑誌も買わないようにしている。hpi製の155ミニカーが立て続けにリリースされて、本にまわせないというハナシもあるが、基本的にはTOEICが終わった後、たんまり買おうと思い、会社の帰りに本屋に寄っては立ち読みで止めているわけだ。
そういうときに限って、欲しいものが見つかるもの。銀座ブックファーストの奥には、映画や音楽、写真集など美術系コーナーがとても充実している。そこらへんを眺めていると、なぜだか写真を撮りたいとか、映画を観たいとか、英語やらなきゃいけない時に限って、「部屋を模様替えしたい」、みたいな状態になるのだ。
そんな中、欲しい写真集がたくさん出てくる。今度購入した暁にはまた書きたいと思うのだけれども、ひとつ思ったことが。
人物や建物など"撮りたいモノ"を中心にして背景をぼかした写真(被写界深度が浅い写真)
が今まで好きだったのに
手前から奥までビシっとピントがあっていながら(被写界深度が深い)も写真家の"撮りたいモノ"がわかる写真
が好きだということ。
ぼかしの良し悪しが正直わからない僕は、「ぼけてりゃ良い」みたいな漠然とした感覚があったわけだけど、いろんな写真集を立ち読みしていると、わりとビシっと全体にピントがあった写真も意外に多くて、そういった写真の方が実は好きなんじゃないのか、なんていう、どうでもいいことを感じたわけだ。感じたところでTOEICの点は1点もあがるわけではないのだけれど。
おそらくTOEICに縛られていなければ、こんなことも思わなかっただろうに、意外なところでスイッチが入るものだ。早く12月にならないかな。
2008年11月18日
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やっぱりね、ビシッてのがお気に入りならなおさら、生で(印刷物ではなくプリント写真)観たほうが何百倍も楽しめるよ。ぜひぜひ展覧会へ。
それから、“被写界深度が深い”典型であるところの風景写真だけど、例えばこの古典であるアンセル・アダムスは、生で観るともう仰天!白黒なのに。プリント技術が素晴らしい、鳥肌実ものです。
まさに。風景写真なのよ。でもね、それがいわゆる風景ですっていう感じではなくて、建物から(もしくは高いところから)町並みを撮っている写真なんだよね。全然名所とかではない、しがなーい町並み。どこにでもあるような町並み。でもそのなんでもない"ある町"を俯瞰して且つ写真全体にピンがバチッ!と合っている、その迫力というのは、ちょっとスゴイの。なんだかいけないモノ見ちゃったなって感じ。圧倒的なんだよねえ、それが。今度紹介する。